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第20回湯島リブートキャンプ​サマー2019

​参加者募集中!

●開催場所:熊本県上天草市大矢野町湯島(離島)(談合島)
●開催日:令和元年8月19日(月)~令和元年8月24日(土)(5泊6日間)
●参加費:16.500円(旅館代・交通費・食費込)/1名(5泊6日間)
●宿泊場所:きく旅館
●参加者定員:20名
●集合場所:一般社団法人オルタナ(バスで移動します)
●応募条件:心の病をお持ちの方で、就職に悩んでいる方や休職中の方。ひきこもりや不登校の児童や学生の方。
●活動内容:海水浴、釣り体験、農業体験、漁業体験、加工場職場体験、カフェ体験、ユーチューバーになろうよ体験、ドローン操縦撮影体験、のんびり島暮らし体験、流木DIY体験、竹炊飯選手権、バーベキュー。

■主催:一般社団法人オルタナ
■ホームページ :http://www.orutana.info/
■お問い合わせ・申し込み、参加希望の方はオルタナまでご連絡ください。面談時に詳細をご説明いたします。 
☎︎096-245-7265(担当 中村)
●応募締切:令和元年8月12日(月)まで 
(定員になり次第募集を事前に応募を終了する場合があります)

湯島リブートキャンプの目的とは?
変化のない日々を過ごしている。ただただ自分が情けなくて仕方ない。自分の将来が不安。外に出るのが精神的に辛い。やる気が出ない。不安で眠れない。孤独感の毎日。うつ状態を誰にも相談できないで悩んでいる。自信がもてない。昼夜逆転の生活。目標が見つからない。そんな貴方にも必ず「立ち直れるきっかけ」「チャンス」「希望」「出会い」「仲間」「楽しさ」が必ず見つかるはずです。ちょっとだけ勇気を出して、湯島リブートキャンプに参加しませんか?

ココロの再起動へ

湯島リブートキャンプ

あなたが、あなたでいい
時間と場所が、
​ここにある。
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湯島リブートキャンプとは?

様々な理由で、精神的に苦しい状態の方や、心に病を持たれている方がおられます。

 

上天草市の離島である自然豊かな湯島は、ゆったりとした時間が流れる大変穏やかな空間です。色んな悩みをもっている方も優しく受け入れてくれます。

 

そこで6日間、寝食を共にし、語り合い、農業、漁業を体験することで、自然に癒されながら仲間意識が芽生えてきます。そしてキャンプをやり切った達成感。そこに立ち直る『きっかけ』を見いだし、再起動=リブートするためのキャンプです。

湯島ってどんなとこ?

有明海の潮の出入口にある人口360人・周囲4kmの自然豊かな島です。島原の乱の折には、天草と島原の一揆勢が、この島で話し合いをしたので、『談合島』と呼ばれています。

 

周囲の海の流れが速いことで、魚たちの生息には最適で、島の周りは、360度ぐるりと素晴らしい海産物の宝庫です。また土地も海底だったところが隆起してできた 島なため、ミネラルを多く含んでおり、美味しい湯島大根や、さつまいもが採れるまさにホットアイランドです。

​島民の方々も皆さん優しく、キャンプで訪れる度に、優しく迎えて頂いてます。

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​キャンプ最新情報

これまでのキャンプ記録

■第14回湯島リブートキャンプ終了しました。

​ 【平成29年8月21日(月)~26日(土) 5泊6日間】

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上天草市大矢野町湯島で開催しました、第14回湯島リブートキャンプ「絆交流プログラム」が無事に終了しました。

今回の夏キャンプの参加者は総勢27名。

これから精神保健福祉士や医療を目指す熊本保健科学大学、麻生医療福祉専門学校の学生ボランティアも参加してくれました。また、発達障がいの中学生やその保護者も参加されました。15歳から54歳まで方々が参加され、目標や目的は違えど、離島湯島での環境により多くの「気づき」や「心の変化」、「心の回復」があった様に感じます。

当事者同士が離島湯島で生活する中で、ストレスから解放され、のんびり過ごせ癒されます。けど、やろうと思うとどれだけでも色んな事ができる島。時間に追われる事なく、自分のペースでやりたい分だけやれる。まさに「ストレスコーピング」を実践できる最高の環境と感じます。

「自分で考えて自分で行動できる島」

 

困ったら島民の方々が助けてくれます。まさに支援者です。日常生活の中では、言われたことの無い「声かけ」もしてくれます。オルタナは、湯島リブートキャンププログラムを継続し「ダイバーシティー湯島」を目指します。全ての方々に感謝の1週間でした。

ありがとうございました!

■第16回湯島リブートキャンプ終了しました。

​ 【平成29年2月5日(月)~10日(土) 5泊6日間】

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今回のリブートキャンプでは、うつ病、発達障害、統合失調症、パニック障害、身体表現性障害等に向き合われている方々が参加。このキャンプを通じて各々の悩みや課題への克服。就労への目標立てを行いました。
この環境の中で生活体験をすると、生き方の考え方、ワークスタイル、思考も変化していくように思えます。これからも、「ピアな関係性、心の回復への道を共に歩む」をテーマに湯島リブートキャンプを継続していきます。

■第17回湯島リブートキャンプ終了しました。

​ 【平成29年5月14日(月)~19日(土) 5泊6日間】

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このリブートキャンプの目的は、精神疾患の方々やその傾向にあり日頃の生活に疲れた人たちが、上天草の離島である自然豊かな湯島で、寝食を共にし、農業、漁業などの様々な体験することで、自然や仲間に癒されながら自分なりのリカバリーを目指すことです。主な体験プログラム活動は、昼には自然野菜ジャガイモの収穫から畑の手入れ、また、島の周りにいっぱい育っているアカモクの食品加工のお手伝いを行いました。


そして夜には、皆で旅館の大広間での対話プログラムを行いました。そこでは参加者一人一人の過去の振り返りから、これからの未来に向けてたくさん語り合いました。このリブートキャンプに参加られた方々が得た気づきは、
・もっと自分自身を信じて良いということ。自分が大切だと考えることには素直に取り組むことの重要さ。

・右脳と左脳のバランスがあまり良くないこと。右脳を鍛えてもっと自己実現を創造します。
・健康で生きるためには仲間の存在が欠かせないこと。価値観共有の重要性を再認識しました。

 

生活モデルでの精神疾患からのリカバリー方法には
・生活習慣の改善(自然に逆らわず、食、睡、運動のバランスをとる)
・思考グセの変換(自分のことを見つめながら、人と語り合うことで自分の思考グセなどに気づける)

 

上記のような取り組みを、本人が自らの意思で取り組むかどうかが重要です。

そして、自らの意思で取り組むためには、本人にとっての安心できる空間、安心できる仲間の存在が欠かせません。

このリブートキャンプには、そんな空間、仲間(自然に溢れた島、キャンプ参加者や温かく迎えてくださる湯島の人たち)のどちらも揃っています。

とても、楽しく充実した6日間になりました。
そして、湯島の皆さん一週間本当にお世話になりました。
感謝の気持ちでいっぱいです!!

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