「湯島リブートキャンプ最終日」

湯島リブートキャンプ最終日。あっという間の4泊5日間でした。参加者の皆さん本当にお疲れ様でした。いつでも温かく迎えてくれる湯島の皆さんに感謝です。ありがとうございます！

今回の湯島リブートキャンプは「心の病回復リワーク支援」をテーマに当事者の方やその家族、メンタル協会の方、カウンセラー、熊本保健科学大学講師、介護士、看護師、臨床発達心理士、理学療法士など様々な方々が参加されました。各々が湯島でできる社会貢献活動やこれからの生き方や働き方、自分の能力を再認識し自身を変えるプログラム活動にも参加されました。

振り返りでは、文化の違いを興味深く感じ人間力を高めるプログラムの一環として大学生に参加してもらいたい。初めて参加してみて毎日島をのんびり散歩することで、田舎に帰ってきたような懐かしさを感じ癒された。何もないことが豊かであり日常の心と体の疲れが取れ魅力のある島と感じた。ゆっくりと毎日心地よく過ごすことができ気持ちのリセットができた。途中からの参加だったけど釣りをする目標が達成でき他者と喜びを分かち合う事ができた。相手を思いやる気持ちの余裕と寛容さに気付き今後も心掛けたいと感じたなどの沢山の感想がありました。

今後もオルタナは「精神疾患者の心の回復や就労支援、休職中の支援や復職支援」「ダイバーシティ実現」に向けて活動し続けます。また、湯島の少子高齢化や様々な産業の後継者不足、医療や福祉の課題も湯島の方々と共に知恵を出し合い支え合いながらリブートキャンプも継続していきます。今後とも応援宜しくお願い致します。次回の湯島リブートキャンプは平成29年8月21日（月）から開催予定です。