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「カンカラ三線」

先日、手作りのカンカラ三線の見本をいただきました! カンカラ三線とは胴が「空き缶」でできた三線です。 終戦直後、沖縄の人々は何もかも失い、捕虜収容所での生活を強いられます。そんな中でも沖縄の人々は、唄と三線を忘れることはありませんでした。収容所では、三線を復活させるために胴は米軍支給の空き缶を、棹は米軍のベットの木部を利用し、また、弦は不要になったパラシュートの紐や米軍の電話線などを使い”カンカラ三線”を製作。戦後の沖縄の人々に生きる力を与えた戦後復興のシンボル。いかなる時代も原点を忘れずに... そう、楽器も自分達で作れるんです♫

熊本市にあるココロの学校「オルタナ」は、うつ病や統合失調症、パニック障害、発達障害などの心の病(精神疾患)を抱えている方を対象とした就労移行支援事業所です。障がいのある方の就職をサポートしています。相談も受け付けております。


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